お久しぶりです!
つい先日、車のエンジンをかけようとしたらバッテリーが上がってしまっており、かかりませんでした。仕事前だったので冷や汗をかきましたが、仕事仲間に電話をしてジャンプスターターを持ってきてもらい車は始動。なんとか仕事は遅刻せず大丈夫でしたが、
いやー本当に焦りますね。
バッテリーもかなり古かったので完全にメンテナンス不足でした。
軽貨物配送の仕事をしていると朝バッテリー上がりで遅刻している方を良くみます。
車が無いと仕事にもなりませんし、どんな仕事でも遅刻は怖いですよね。
そんな事もあり、今回は自分で出来るバッテリーの交換方法です。
バッテリー交換はお店に行くと工賃代も入るし何より本体に店側の利益がドカッとのっているので割高です。
バッテリーの破棄にもお金がかかります・
しかし、適合バッテリーさえしっかりと調べネット経由でバッテリーを購入するとかなり安く新品バッテリー交換が購入出来ますのでオススメです!
ダイハツ ハイゼットの年式や型番によってバッテリーの位置は変わりますが、基本的にはだいたい同じです。
一人で簡単に出来るので、是非皆さんもバッテリー交換のDIYにチャレンジしてみてください。
目次
ハイゼットカーゴのバッテリー交換方法
①バッテリーの位置を確認

ハイゼットは助手席(または運転席)のシート下にバッテリーが入っています。
座面シートを持ち上げたいので、足元にあるカバーを捲ると留め具が出てきます。これを外します。

左右に付いているのでこの金具を2個とも下から持ち上げて外します。

そしてシートごと後ろに倒すと座面の下からバッテリーが見えます。


②ステーを外す

バッテリーが動かないようしっかりと固定しているステーという黒い棒があるので六角レンチでボルトを外します。

③バッテリー端子を外す

バッテリー端子の取り外しは順番があり、必ず最初にマイナス端子を外します。これもボルトをレンチで緩めると簡単に取れます。

次にプラス端子を外します。


これでバッテリーは手で持ち上げられます。新品と載せ替えましょう。
④新品に交換する

コレしか画像が無く分かりにくいですが、交換した状態です。バッテリーはそこそこ重いですよ。
あとは逆の手順で取り付けていきます。
⑤ステーで固定する

端子とステーはどちらが先でもいいですが、自分は先にステーで固定します。
⑥バッテリー端子を装着

新品バッテリー装着時はプラス端子を先に取り付けます!

そしてマイナス端子を接続し座席を戻して完了です!
車内時計などはリセットされるので、必要なメモリーがある方はバックアップを取ってからバッテリー交換をしましょう。
ジャンプスターター

コレは本当にすごいです。
あまりに簡単にバッテリー上がりの車のエンジンがかかったのでびっくりでした。
仕事で使う車には一個置いておくだけで安心感が格段に違うので、私はバッテリー上がりを経験したその日に即購入しました。
ジャンプスターターとは、救援車なしでジャンプスタートができる道具です。車のバッテリー用のモバイルバッテリーです。
使い方は超簡単!
1.ジャンプスターターに付属されている専用のケーブルを差し込む
2.車のバッテリールームを出し、赤いケーブルをバッテリーの赤いカバーの付いているプラス端子に接続します。次に、黒いケーブルを未塗装の金属部分に接続します。
3.ケーブルの接続を終えたら、通常通りエンジンをかけます。エンジンが始動したら成功ですので、そのまま充電するためエンジンは切らずに!
4.エンジン始動後すぐにジャンプスターターのケーブルの取り外しをします。
マイナスの黒いケーブルを先に外し、次に赤いプラスケーブルを取り外したら完了です。
通常ジャンプスターターを使うことは少ないと思いますが、普段はモバイルバッテリーやかなり明るいライトにもなり普段使いでもかなり使えます。
私も買ったオススメのスターターはこちら。
まとめ
難しい事は一切無く、誰でも簡単にバッテリーは交換出来ます。
バッテリーは消耗品なので必ず交換は必要ですが、少しでも金額は抑えたいものです。
因みに、今回私がバッテリーは税込、古いバッテリー回収、往復送料など全て込みでなんと
3780円です!
仕事に使う車なら尚更ダメになる前に早めの交換が好ましいですが、なかなかお店に持っていくのも時間もお金もかかり大変ですね。
ネット購入でバッテリーを安く購入し、空いた時間でサクッと自宅駐車場で交換出来たら◎ですね!
興味のある方はDIYバッテリー交換に是非チャレンジして下さい。本当に簡単ですよ。
以上、誰でも簡単に出来る軽バンのバッテリー交換方法でした。
最後までありがとうございました。
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