【３年経過】L.L.Bean ビーンブーツを買ってみた

ご覧いただきましてありがとうございます。
今回は私が３年前に購入したエルエルビーンのBEAN BOOTSを使用したレビューです。
購入をご検討中の方の参考に少しでもなれば幸いです。

1 L.L.Beanとは
2 男心をくすぐる点
3 購入しました
4 3年後の状態
5 メンテナンス方法
6 デメリット
7 まとめ
8 おまけ

L.L.Beanとは

L・L・ビーン・インクは、アメリカ合衆国のアウトドア用品のメーカーである。本社はメイン州フリーポートにある。現在の会長のレオン・ゴーマン。創立者レオン・レオンウッド・ビーンの孫にあたる。 1912年にレオン・レオンウッド・ビーンにより創立した。
ウィキペディアより引用

有名なのは今も大人気のボートアンドトートバッグ

LLビーンエルエルビーンバッグ 112636 Boat and Tote Bag Open-Top ボートアンドトートハンドバッグ M ミディアムキャンバス男女兼用バックブランド ag-899400

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プチ情報

私もサイズと色違いで合計３個所有しております！

あとは昔からの定番のブックパック（リュックサック）やフリース、シャツも有名です。
バッグ類はモノグラムという好きな文字を刺繍できるオプションもあるので、世界に一つの自分だけのバッグとなるのも人気の一つです。
リュックに子供の名前をドン！と入れてしまうのは個人的にどうかと思いますが。。そして今回紹介するのはこちらも大定番商品のBean Bootsです！

出典：L.L Bean

男心をくすぐる点

なんと1足のブーツが出来上がるまでに、約500工程もある！
高品質なアメリカン・レザーと防水ラバーを使用し、米国メイン州ブランズウィックとルイストンの自社工場で、一足一足丹念につくられている！
長くご愛用いただくために、トレーニングを受けた職人により、トリプル・ステッチで丈夫に仕上げられている！

ソールの張り替えをしてくれるので、長年履き続けることが出来る！

そして一番は、
『100年以上ほとんど変わらないデザイン』

購入しました

いやー、調べれば調べるほど欲しくなっちゃったので、早速USAから個人輸入で購入しました。
厚手の靴下を履いた状態を想定しているサイズらしいので、通常よりワンサイズ小さめを買ってくださいね！
実際に店舗で試着できれば一番良いですが、詳しくは他サイトでもたくさんありますので参考にして下さい。
因みに、BEAMS別注でも有名ですがアメリカのL.L BEANではワイズが３種類から選べ、日本には無いnarrow Bも選べます。
実際履いてみましたが私には細すぎました。
シルエットはすっきりとしてなかなか良かったです。アウトドアっぽくは無くなりますが。

3年後の状態

アッパーは丈夫なので目立った傷はありません。

トリプル・スティッチで補強された縫い合わせ部分

まだまだ文字はしっかり残っていますが、そのうち剥げそうですね。

ソール

チェーン・パターン入りでグリップ力が抜群です！裏のロゴもかっこいいw

かかとはすり減ってきましたね。

雨や雪をはじく高品質のフルグレイン･レザーのアッパー！

歩き方のせいか右足の外側だけシワが多い。

どうでしょう？
３年経過してもまだまだ綺麗ですね。
けれど味の出る状態まではまだまだですね。
川などの水場もガンガン行き（むしろ行きたい）、泥にも果敢に入って遊んだりしましたが、
本当に目立つ汚れや傷も付きません。
しいて言えばシューコードが少し汚れた位ですかね。

若干黒ずんでいます

ちゃんと洗えばたぶん落ちますw

購入当初は早く履きつぶしてしわくちゃにして、味のある雰囲気の良いブーツに仕上げたい一心で履きまくっていました。
CAMPに行くときも必ずビーンブーツとサンダル。
ブーツなので当然ですが脱ぎ履きがめんどくさいのを除けば、水場の近くに行くことが多いキャンプでは非常に重宝します。
普段も街で履いていましたが、晴れの日のアスファルトを歩くのが一番ソールが減ってしまうという情報を聞き、
これではイカンと徐々にローテーションの間隔を空けていきました。
まあ、焦る必要もないし気長に履いていき、ソールがダメになったら張り替えようと。

メンテナンス方法

①靴紐を全部とって水拭き！（汚れがあれば先にブラシでシャシャっと取ってくださいね）
②自然乾燥。（放っておくだけ）
③革用のクリームをアッパー部分に塗る！（ラバー部分も艶だしスプレーをかけると綺麗になります）

以上。

めんどうなら別にクリームも塗らなくていいし、なんなら靴紐もそのままで、水拭きだけで良いですw
最近は私はそれだけで済ませています！

デメリット

メンテナンスも簡単、水陸両用、雨の日も足元はオシャレになるビーンブーツ！
最高ではないですか！
ただ、1点どうしても気になる点が、、、。

透湿性が無いんです！
オールシーズン雨天では履きたいところですが、気温の高い日に履くとマジで蒸れます。
ビーンブーツのボトム部分がゴム製で完全密閉されているのでしょうがない点ではあるのですが、、、。
ここは最大のデメリットだと思います。
次回購入するときはGORE-TEXのタイプも視野に入れて検討します。

まとめ

私が購入したのは一番スタンダードな６インチ、5ホールのビーンブーツです。
普段スニーカーは26.5cmか27cmを履いています。
他にもロングブーツやショートブーツありますが、正直他の種類も欲しいです！

ソールの張り替えは１万円前後でアメリカの工場で作業するので２～３ヶ月かかるようです。（そこにもカッコよさを感じてしまう）
メンテナンスとソールの張り替えをしていけば一生物の靴となります。
自分だけの愛着のある一足になると思えば安い買い物だと個人的には考えています。
日本正規店で6インチは約21,000円。1回ソールを張り替えても約30,000円。
かなり丈夫な作りなので少なくても１０年間は間違いなく持ちます。
10年間一軍選手として雨の日にもガンガン使える靴が30,000円。
おかしな計算ですが1年換算で3,000円。
安くないですか？

アウトドアマン以外でも、このデザインが好きな方でしたら買って損はありません。
レインブーツとしても、タウンユースとしても、キャンプ用としても万能なエルエルビーンビーンブーツ。